銘柄豚とは

銘柄豚のしゃぶしゃぶはいかがですか。他の豚肉と差別化するために品種・飼育方法・飼料などにこだわってより美味しい豚肉を作り出そうとしている意欲のある養豚グループが日本の各地にいます。
この人たちは自分の育てた豚に特別の名前をつけていますが、このような豚が銘柄豚といわれるものです。

白金豚(ロース・バラ) はっきんとん

岩手県花巻産。
白金の名は地元花巻出身の作家・宮沢賢治が作品の中でおいしい豚肉を自然の恵みに例えたことに由来する。奥羽山脈の地下水から取り出したミネラル水を与えていることで肉質が細かくなり、柔らかくしっとりとした舌触りと脂身の甘さが生まれる。ほとんどが業務用にのみ出荷されている豚でイタリアンなどの洋食店で好んで使用されている。人気が高く品薄状態である。

やんばる島豚(肩ロース)

沖縄県山原産。
アグー豚は沖縄に昔からいた在来種と呼ばれる黒豚だが、成長が遅く、産子数が少ないなど経済効率に問題があった。そのため飼育する人が減って絶滅寸前となっていたところで、アグー種の保存を考えた人たちは米国産デュロック種と、英国産バークシャー種とを交配させて新しい豚を誕生させた。これがやんばる島豚である「やんばる(山原)」とは沖縄本島北部地方を指し、丘陵や森が多く本島でも最も自然環境が良い地域である。このやんばるの自然水と特別の飼料(よもぎ・海草・にんにく)を使って飼育されているやんばる島豚は三種の豚の長所を兼ね備えている。きめの細かい食感と美しいサシを持ちまた全体に脂身が多く、とろけるような脂身のうまみが評判。

島黒(しまくるー)

琉球在来種アグーの血を75%以上、受け継いだ、究極の豚肉、おどろくほどの甘み、旨味を感じられます。週1頭しか生産されず、希少性が極めて高い豚肉です。